国際移動研究会

京都大学の学生団体、国際移動研究会です。多文化共生元年となるであろう2019年に若者らしい発想で地域活性に貢献します。

  • 記事
  • 記事一覧
  • 活動の紹介
  • 京大の紹介ページ
  • Twitter

【おすすめ本】『移民受け入れと社会的統合のリアリティ』

2019.12.19 03:00

遅くなりましたが,今年出た社会学の移民研究の大作,是川夕『移民受け入れと社会的統合のリアリティ』(勁草書房)を読みました.一言でいえば,日本の移民の置かれている状況についての認識を刷新する著作です.

外国人の多い地域とはどこか?(下)

2019.10.01 11:04

上編、中編はそれぞれリンク先から見られます。

外国人の多い地域とはどこか?(中)

2019.09.20 08:27

上編、下編はそれぞれリンク先から見られます。

外国人の多い地域とはどこか?(上)

2019.09.17 06:12

中編、下編はそれぞれリンク先から見られます。

簡単に振り返る川口市の歴史

2019.07.12 12:09

※この記事は、芝園団地自治会が中国人住民向けに行っている情報配信サービスに寄稿した文章を転載したものです。過去記事と内容の重複がありますがそのまま掲載します。芝園団地は川口市の端の、蕨市との境に位置しています(図1)。実際に、蕨市にある蕨駅が最寄り駅です。芝園団地は、川口市の中心...

自治会費集金体験記:3000円の問いかけるもの(後編)

2019.07.08 09:10

(前編からつづく)4. なぜ集金ができないのか結論からいえば、自治会費の集金が不首尾に終わった主な原因は実施時間が昼下がりだったために住民の多くが不在だったからであろう。しかし、在宅だった住民と会話するなかで、自治会の加入率が低迷している理由について、日本人住民と外国人住民とで異...

自治会費集金体験記:3000円の問いかけるもの(前編)

2019.07.02 08:47

夕暮れ時の芝園団地・たまご広場1. はじめに 蒸し暑い梅雨に入り、京都での忙しくも単調な毎日からさまよい出たくなった頃、ちょうどインタビューの都合で団地に向かうことができた。ついでに自治会費の集金も行ったのだが、考えさせられることが多かったので、今回の記事ではその体験と考察を記そ...

面白い!神戸華僑歴史博物館

2019.05.21 13:00

先日、神戸の中華街・南京町にある「神戸華僑歴史博物館」に行ってきました。

【本の紹介】『団地と移民』

2019.04.04 00:03

過度な一般化はできませんが、多くの国では、エスニック・マイノリティは住宅市場において差別されています。それゆえ、マジョリティに比べると入居の際国籍やエスニシティを問わない、団地などの公共賃貸住宅に住む割合が高いです。これは日本でも見られ、2015年国勢調査によれば、外国籍住民を含...

日本語ボランティア体験記:市民の役割と課題

2019.03.31 02:27

はじめに桜が満開に近づいている。私もすっかり芝園団地暮らしに慣れてきて、最近はもっぱら自治会の事務局でお手伝いをしている。団地の上層階から広い関東平野を見下ろすのが好きになって、身も心も軽やかになるべく春風を浴びている。

「やさしい日本語ツーリズム研究会」インタビュー(後編)

2019.03.30 07:35

(前編の続きです)---やさしい日本語は誰でも使えるものなのでしょうか。吉開さん やさしい日本語にする上で覚えておいてほしいコツは、「はさみの法則」です。つまり、「はっきり言う」、「最後まで言う」、「短く言う」の3つ、これでいいんです。それ以外だと、「敬語を使わない」、「和語を使...

「やさしい日本語ツーリズム研究会」インタビュー(前編)

2019.03.30 07:31

「やさしい日本語」という言葉をご存知でしょうか?やさしい日本語とは、日本語になじみのある外国人に理解できるように簡単に表現された日本語のことです。たとえば、平易な表現を用いることやふりがなを振ることなどがやさしい日本語には求められます。やさしい日本語は、英語にかわる日本人と外国人...

POPULAR

Page Top

(C) 国際移動研究会 2019

Powered byAmebaOwnd無料でホームページをつくろう